人の性格はそう簡単には変わらない
こんにちは(こんばんはおはよう)
今年の北の大地は一味違います。
この時期に雪ではなく雨が降ります。
これは例えるならば
夏に雪が降るみたいなもんです。
どうも、大学生です。
皆さんは自分の性格についてどう思ってますか??
また、自分の性格についてどれくらい知って居ますか?どれくらい考えて居ますか?
怒りっぽい
ネガティブ
飽き性
真面目
だらしがない
適当
などなど、色々ありますよね
また、こういうのを考える時って何故でしょうか、悪い点ばかりに目が行きがちです。
何故悪いところばかりがポンポン浮かぶのかについてはまた別で考えたいと思います。
性格っていつ決まるんでしょうね。
一説によると遺伝と環境となっているみたいです。
つまり外的要因が原因であると考える立場です(遺伝も一応外的要因??)。
(法的議論では主に刑法における刑罰法規の在り方の場面でよく自己決定論と環境決定論が引き合いに出されたりします)
私は、最初は「そんなの自己責任だし意思は自由だから自分で決めるものでしょ」と思ってました。
でも、最近は「環境っすごく大きな要因だな」って思います。
なんでこう思ったか、はっきりとした理由は思い出せません。
確か、他の大学の友達の様子と自分の大学の友達の様子を見てそう思うようになった気がします。
例えば、お金がなくて両親からも十分な教育がされて居ない子供がいたとしてその子供が生きるために万引きをしました。これって悪いことですか?
昔の私なら、自分で決めた論に従って「犯罪は犯罪」で切り捨ててたと思います。
でも今ならその判断にかなり迷います。というか、答えを出せないで居ます。
行動で例えましたが、性格も同じかなぁと思ってます。
真面目な性格の人は真面目に育った理由があるのです。家庭環境、学校、友達、ひいてはその当時の日本の経済状況や政治状況、あらゆる事由が原因の一端を担っていると思います。
そうした中で脈々と培われたあらゆる経験がその人の思考方法を方向付け、性格を形成していくのです。
だから、そういった環境が変わらない限り人の性格は簡単には変わりません。
自分の悪いところを直そうという努力は確かに大事です。その努力が人を大きく成長させた例は枚挙にいとまがありません。
でも、そういった悪い点(良い点も含めて)を受け入れることも大事だなぁと言いたいのです。
なぜなら、人の性格はそう簡単には変わらないから。
曲げようとしたって曲がらないんです。
だったらそれが自分らしさでもあるでしょう?ってことです。
流されやすい性格であるならばそれはそれで自分らしさです。
柔軟ってことです。
(物は言いようだなぁ笑)
そういったところを無理に曲げようとせず理解してあげるのもまた成長ではないでしょうか。
根本から変える必要はない。
傾向と対策、です。
飽きっぽい性格だって分かってるなら
飽きないようにちょっとずつ楽しむとか
新しいことを沢山経験できると読み換えるとか。
現代社会では否定ばっかり。
嫌になります、しばしば。笑
人の性格はそう簡単には変わりません
でも、だから分かることもあるし
だから信頼できることもあります。
自信持って生きましょう
(自分へのメッセージ)
よし、今日もNetflix見るぞ!!!!
(勉強しろ、ってかゼミの報告次お前だろ準備しろ)